主題歌コンピ

​テーマは医療ドラマで、情緒豊かで切なくも前に進もうとする歌詞と繊細ながらも力強いボーカルをいただき(特にビブラートがきれいです!)、素敵なバラードに仕上がったと思います!作曲担当としてはうるさくなりすぎないような編曲やミックスを心がけてます。ギターとベースは自分で弾いてますが、ピアノも生演奏感が出るようなアレンジを目指してます(鍵盤難しい...)。ギター、ベースは自分の演奏、間奏のバイオリンソロはオキさんの生演奏になります。主催の8様、マスタリング担当のぶっとび様の尽力もあってほかの参加者様の曲も素敵な曲ばかりですので是非お聴きいただければと思います!頒布はwebのみ.

一言ずつ、なおかつ作曲目線ですが感想を

Tr. 01
出だしを飾るJazzyでお洒落なナンバー。軽快なリズムに乗せたが気持ちいいです!
Tr. 02

Tr. 03

Tr. 04

Tr. 05

Tr. 06
中盤まで静かで、終盤に入るギターが一気に雰囲気を重たく変えてくるのが好きです。幻想的。
Tr. 07

Tr. 09

Tr. 10
疾走感に乗せるシンセとか間奏のソロフレーズがずるい(褒め言葉)
Tr. 11

Tr. 12

Tr. 13

Tr. 14
三連符のストロークが何となく印象に残る
Tr. 15

Tr. 16
ストリングスのフレーズがそれっぽくて素敵
Tr. 17
多分アニメOPの出だしで登場キャラクターが一人か二人ずつ出てくるはず。Cメロが耳を惹くのと、全体的にきれいにまとまってる。
Tr. 18

Tr. 19
テーマと曲の雰囲気がマッチしてて、Bメロの拍子が変わってcall & responseサビのサイドチェインに入る流れが秀逸。個人的に一番ツボです。
Tr. 20

Tr. 21

Tr. 22

制作後記



前奏-1番
頂いたリファレンス曲がピアノ中心で、そこからワンコーラスもピアノ伴奏のみ、1番終了直後からその他の楽器が入ってくる構成が固まりました。
一番の後に二拍入れたところが一つのポイント。ボーカルラインにはアクセントを入れる意味でも三連符をちょいちょい入れています。前奏のフレーズもお気に入りで制作期間中にNew gearしたMIDIキーボードで実際に弾いてみてます。(ピアノ弾けるわけではないので打ち込みでも変わらないくらい補正したけどねっ)
フルコーラス
歌の練習時間を確保するという意味でも、後に控えていた本業〆切前の修羅場に重なるのを避ける意味でも、早めにフルコーラスを作ろうかと思い、丁度祝日だったので二番以降のアレンジをしていました。間奏はオキさんがバイオリンを弾けるとのことだったので、バイオリンソロにしました。譜面作ったときは実際に演奏可能か不安だったけれどオキさんが素晴らしい演奏をしていただいたので感謝です。 Cメロもちょっと悩んで、ひとまず形にして共有しようかと思っていた所で、丁度久遠さんからフルコーラスの歌詞をいただき(早い), 「早っ(笑)」と思いながら頂いたCメロ歌詞の2案の内の1つの出だしが元のCメロにそのまま当てはまったので、そちらの歌詞をもとに伴奏はそのまま詞先(久々に詞先でメロディ書いた)でボーカルラインを書き直しました。
アレンジ
リズム隊(ベース、ドラム)は音数をあまり増やしすぎないようにすることを意識しました。ベースは比較的動きを付けてレコーディングしてます。ドラムは基本8ビート、一番終わり直後のドラムの入りは最後の最後まで悩みました。二番Bメロの引くところはいい感じにアクセントになったんじゃないかなと思います。 伴奏の上物(ピアノ、ストリングス)は 初めましてから、まずテーマ相談で曲から逆算しようということになり、(逆算は自分から言い出しておいて何ですが、テーマから作るのも面白そうだったかなと後々思わなくもなかったり...) 共有したところ次の日には久遠さんからワンコーラスの歌詞をいただきました(早い)


Cメロもちょっと悩んで、ひとまず形にして共有しようかと思っていた所で、丁度久遠さんからフルコーラスの歌詞をいただきました(早い)。 「早っ(笑)」と思いながらも頂いたCメロ歌詞の2案の内の1つの出だしが元のCメロにそのまま当てはまったので、そちらの歌詞をもとに伴奏はそのまま詞先(久々に詞先でメロディ書いた)でボーカルラインを書き直し、ついでにきりたんで仮歌を入れてフルコーラスの完成です!(ここまで5日)

伴奏アレンジ
ギター: 歪んだ音を入れるかどうかずっと迷ってた。結果コードを裏で弾きならす程度にとどめたけれど、あれはあれで「目立たないけどないときっと物足りない」みたいな添え物ギターとして十全に役割を果たしてくれたと気に入ってます。

ピアノ: MIDIキーボードをnew gearしたのもあり、実際に録音をためしつつでした。ただし右手左手分けてもタイミングがボロボロすぎて、タイミングとベロシティ適当に合わせて人が弾いた感が出ればいいやくらいの感じでした。。。
ドラム: 実際に叩いても簡単な位に音数を控えめにすることを意識しました。何なら自分で録音しようかとも思ったけれどノウハウがないのでさすがにやめておいた。

Mix
音のバランスを